PROFILE

R.T.さん
施工管理部
施工管理職 2020年4月入社

S.H.さん
経理部
事務系総合職 2019年4月入社

R.K.さん
横浜変電センター
施工管理職 2020年4月入社

T.F.さん
配電部
設計職 2022年4月入社
※部署名等は取材当時のものです
東電同窓電気で働く先輩たちに
入社理由とやりがいを聞きました。
施工管理部
施工管理職 2020年4月入社
経理部
事務系総合職 2019年4月入社
横浜変電センター
施工管理職 2020年4月入社
配電部
設計職 2022年4月入社
※部署名等は取材当時のものです
主に建物を新築する際の電気にまつわる設計や施工管理をしています。今担当しているのは入社してから3つ目のプロジェクトの老人ホーム。だいたい1年ちょっとの工期にずっと関わる感じです。
外から来る電気を敷地の中や建物の中に電気を行きわたらせるような仕事ですね。お客様の建物に受電するための電柱からどう電線をひっぱってどこにコンセントをつけるかまで設計します。前の現場も老人ホームだったんですけど、土とコンクリートの何もないところから始まり、受電を経て照明がついたときは感動しました。
毎日必ずあるのは、一般的な経理の仕事ですね。入金の処理や支払いに関する業務は毎日。あとは月次で、経営陣に報告するための資料作成なんかもあります。
高校時代から数字は苦手意識があって、正直「経理か…」と思ってましたが入社してから簿記の学校に通わせてもらって簿記2級と建設業経理士資格をとりました。簿記1級は、一回玉砕しましたけど再チャレンジします。
簿記の勉強をしてみたら、おもしろくて。意外に自分に合ってるなと思ってます。実務と平行して勉強させてもらって理解がしやすかったおかげですかね。何でも知ってる大先輩がいて、わからないことは教えてもらえるので、調べながらできる業務を広げてます。
変電所内の設備の点検や、変電所の先の一般企業が所有する電気設備の点検と工事がメインです。施工管理とは違って、毎日違う現場に行って作業をしています。
電気を止めて作業をするんですけど、高い電圧に関わる業務で、回路の中に電気が残っていたりするので緊張感は高いですね。感電災害が起きないよう徹底してます。病院などの、電気を止められない施設では部分停電での対応が必要だったりします。危険をともなう作業なので、作業員全体への目配りが欠かせません。
配電工事の設計書を作ってます。例えば、新築の建物へ電気を供給するときは、どの電柱から何メートルの電線をどのように施工するか、電気的計算をしてどのような太さの電線が必要かなど現地で確認しながら検討します。
住宅の増改築のために「車の出入りに使用するので電柱を移動してほしい」などの要請もあり、実際にお客さまと協議して電柱の位置を決めることもあるんです。
特に新築などは設計の時点でお客さまへの引渡し日が決まっていることが多く、ハウスメーカーやお客さまと協議を重ね、設計書を作成して施工するという流れの中で、迅速な対応が求められる場合が多々あります。設計業務は電気をお届けするための起点でもあり、自分の作った設計書の配電設備が電力の安定供給の一端を担っているということを考えると責任感とやりがいを強く感じます。
基本、建設現場に常駐です。現場の近くに事務所を借りたりして、そこに出勤するかたちですね。良くも悪くも仕事の環境が約1年ごとに変わるので、いろんな所のことがわかっておもしろいです。工事中は土日の対応が発生することもありますけど、案件の合間にまとめて休暇をとれたりするのでメリハリがあります。
毎日横浜本社に出勤してます。部長、副部長、先輩と私という4人体制なんですけど、ずっと経理にいた方が別部署に異動になったのをきっかけに仕事の質が変わりました。業務量と幅がすごく増えて(笑)頼りの大先輩が抜けてしまって大変だったんですけど、前より全体が見えるようになった気がします。
僕は施工管理と違って、毎日別の現場に行くんです。朝事務所に出社して、作業に必要な機材を積んで現地に行き、作業をして帰ってくる。基本、電気を止めて作業をするので、毎日作業時間は決められているんです。定期的な点検もあるので仕事のスケジュールは4カ月先のスケジュールまで決まってます。
今は配電設計事業をしている会社に駐在というかたちで、そちらにデスクがあります。実際に現場を確認して設計プランを立てたあと設計システムで製図するので、基本的にはパソコンに向かって業務をしていることが多いですね。僕は入社してしばらくは、配電技能職として電柱に昇って工事をしていた経験があるので、実際の工事や作業をイメージしながら設計してます。
電車を待ってる間とか、駅のホームの電気配線を見てます(笑)ラーメン屋では雑な配線が気になったり…漏電しないか心配で直したくなります。電線同士が近すぎたり、柱の角に当たっていたりすると危ないんですよ。
経理的な職業病はないんですけど、街中で高所作業車を見かけると「うちのかな」と会社名をチェックしちゃいます。
よく旅行先で、変電所を覗きこみます(笑)電圧の区分によって引き込み方とか、装置の容量が違うんですよ。古い設備を見ると「こんなの見たことない」ってくいつきます。
僕は、基本電柱ばっかり見てます(笑)新築分譲地で新しく構築された配電設備を見かけると、「この設計にした理由や経緯って何なんだろう」って、ついつい設計者の想いを想像してしまいます。
就職活動は早め早めを心がけてました。インターンシップの合同企業説明会で東電同窓電気を知って、3日間のインターンシップに参加してから面接を受けて入社しました。
インターンシップで関わったのがよい方々で、一緒に働きたいなと思ったのは大きいです。あとは神奈川県内で仕事ができるのもよかったですね。
私はR.T.さんと違ってギリギリの就活…大学4年の5~6月に始めました。マイナビで探して説明会に参加したのが最初のきっかけです。神奈川県内で事務の仕事がいい、と思っていたので通いやすい横浜本社の立地は魅力で。採用担当者の対応が丁寧だったのも大きなポイントでした。
社員の男女比を見ると、女性が少ない会社なので最初はちょっと不安でした。実際は、女性が少ないからこそ意見を汲んでもらいやすい感じで逆にラッキーだな、と思ってます。
神奈川県内での実績や、会社の将来性はもちろんなんですけど、決め手は「社内の雰囲気」でした。実際、上司や先輩とも話しやすくて、のびのび成長できる環境だなと感じてます。入社してから、「想像してたのと違うな」と思っているのは電気以外の知識もけっこう必要だな、ということぐらいですかね。
いろいろな企業の説明会を回ったんですが、決め手は東電同窓電気が一番人当たりの良い方が多い、と感じたからです。入社してみたらさらに皆さんフランク!情に厚い、ブレない信念をもっている方が多いので楽しく仕事ができています。
1件目でご一緒した10年くらい上の上司です。工事の工程の3カ月後とか、先のことを考えていて視点が高くて広い!自分自身も経験を積んで、少しずつ全体像が見えてきた感じはあるので、また同じ現場に行けたらなと思ってます。
仕事を選ばず、どんな仕事もきっちりこなす先輩です。たくさんの人に信頼され、頼られているのがよくわかりますよ。仕事の仕方から学ぶことが多くて、相手の立場に立って話を聞き、説明ができるよう心がけています。
すごい先輩がいます。入社1年目に見た工事資料が、ものすごくわかりやすくて感動しました。年度によって停止箇所が変わったりするのを正確に業者さんに伝えなければならないんですけど、「こんな資料つくりたい」って目標になりました。
普段からすごくよく話しかけてくれる先輩なんですけどね。プライベートの話も、仕事のことも常に見てくれている安心感があります。どうも全部把握してくれているようで、「お前は来週、絶対痛い目を見る」って予言されてその通りになりました(笑)自分もあんな風に先が見通せるようになりたいです。
後輩ができて、自分が一番下じゃなくなったときに意識が変わりました。長期の仕事なので、流れとしての全体や、自分の担当以外の部分も見えるようになりたいと思ってがんばってます。
「段取り八分の仕事二分」。二手三手先を考えて、一緒に仕事を進める他業種の方にも歓迎されるような仕事の進め方ができるようになりたいと考えてます。
頼りの先輩が異動になって、今期の決算ではやることが増えそうです。まだまだ勉強することもたくさんありますし、もっと経験を積んで、決算業務や法人税なんかの税金関係業務もこなせるようになりたいですね。
作業の責任者の役割となる「現場代理人」をめざしてます。作業全体を見る力、全体の工程管理をする余裕を作るのが課題ですね。経験が一番重要なので、なるべく多くの現場に出て知識を身に着けていきたいと思ってます。
仕事が立て込むと焦ってしまうことがあります。常に冷静に、周囲に気を配れるようになりたいですね。設計の仕事は、依頼元や施工業者さんなど工事の関係者とのコミュニケーション力がとても重要です。将来的には部下の支えにもなれるよう、チームを導く力をつけたいと思います。
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