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Interview

社員インタビュー

今の仕事、会社を選んだ理由、数年後の自分…
東電同窓電気で活躍する若手社員に聞きました。

工事技術職
先輩から後輩へ受け継がれる技術と信頼関係が
東電同窓電気の歴史

配電工事技術職の仕事

主に電柱や電線などの配電設備の工事を担う。新築の建物へ電気を送るために電線を新設したり、古い電柱から新しい電柱に設備を移設するなど、高所作業車に乗って作業することが多い。電気を安全にお届けするために高い技術力を持った配電工事のプロフェッショナル。

高所作業も今では平気!周囲の支えで成長できました

いつも電柱の上に昇って作業しています。高所作業は初め怖かったですよ!研修期間中もいつも緊張していました。

自分が地域の「電気のある生活」を担っているという意識が強くなって来るとともに、高いところの作業にも慣れてきました。今では全く怖くありません!(笑)配電技能職は電柱に昇る、降りるといった体力も必要ですが、徐々に体が慣れて鍛えられていくと思います。

入社後の新入社員研修の後は配属先の班に所属し、班長の指導の元で作業しました。沢山の先輩から少しずつ、ゆっくりと教えてもらえたので自分の中で咀嚼しながら理解が深まりました。

先輩から「次の年の新人に教えられるようになろう」と言われ、それを目標に技術を習得してきました。後輩が不安なく仕事ができるよう、今も心がけています。

入社のきっかけは母校の先輩

高校時代は野球部でした。他の企業も検討しましたが、東電同窓電気に入社していた野球部の先輩から社風や仕事内容を聞いているうちに、東電同窓電気に入りたいと思うようになりました。地元の神奈川県からも離れずに済むのも、決め手のひとつでしたね。

入社して6年経ち、より責任感が生まれたと思います。新人が入ってきたら、彼らが自信をもって作業できるよう、先輩方がしてくれたように優しく教えたいと思っています。

現在、第二種電気工事士、高所作業車の免許と作業免許を持っています。会社側でも、免許取得のための研修を用意してくれました。今はフォークリフトの免許を取るために勉強中です。会社のサポートが手厚いので着実に目指す免許を取りにいけています。

キャリアアップのためにまだまだ取りたい資格があるんですよ。資格を取得していくと、任せてもらえる仕事の範囲がどんどん広がっていくので、自分の成長を実感できます。ゼロからのスタートでしたが、先輩方にフォローしてもらいながら自信をもって仕事ができるようになりました。

尊敬している先輩

チームで信頼しあって仕事をしているので、みんなすごく仲が良いんです。一緒にいると楽しくて!技術職は黙々と作業するイメージがあるかもしれませんが、メリハリをつけて仕事をしています。作業を安全に進める上でもコミュニケーションは大切ですよ。

尊敬している先輩も沢山います!自分の作業を素早く終わらせ周りの人を助けに行く班長は、いつも周りのみんなを見守ってくれていて心強いです。

「もっと自分の意見を言って良いんだよ」と言ってくれた先輩もいます。私にとって師匠の様な存在なのですが、この言葉は大きかったです。先輩にも遠慮なく自分の考えを伝えることができるようになり、さらに仕事の面白さを感じるようになりました。

自分とは別の考えを持った人を受け入れる懐の深い先輩たちが、東電同窓電気の風通しの良さを作っているのだと思います。自分も心地よい環境を作っていきたいと思いますし、新入社員の方にも、東電同窓電気の良い関係性をつないでいってもらいたいですね。

配電技能職に対する想いとやりがい

配電技能職はやればやるほど、奥深さを感じて意欲的になれる仕事です。

災害で電気が止まってしまった時など現場に駆け付けて、復旧できた時の達成感は特別です。緊張感もありますが、経験を積むことでトラブルの原因や対処法がわかるようになり自信をもって作業にあたることができます。沢山のお客様から感謝して頂いて、この仕事をしていて良かったと毎回思います。

緊急で呼ばれる時もありますが、誰かに必要とされて役に立てることに喜びを感じています。配電は人の生活に無くてはならない仕事です。人の役に立っていると実感できるやりがいを感じています。

東電同窓電気の仲間たちとこれからも切磋琢磨して地域の生活を守っていきたいと思います。

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