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東電同窓電気の魅力は「人の距離感の近さ」
総務部事務職の仕事
経理以外のバックオフィス業務全体を担う部署。人事、採用、給与など多岐にわたる業務がある。現在は、新卒採用における学生との連絡役を中心に「何でも屋」として対応業務を拡大中。
「自分が好きなことって何だろう」就活を通じて気づいたやりたい仕事
大学時代に力を入れていたのは、新入生を半年間メンターとしてサポートする「上級生リーダー」活動と、やってみたい仕事をいろいろ試したアルバイトです。振り返ってみるとアルバイトは接客ばかり。人と関わったり、喜んでもらうのが好きなんです。
就活をスタートしたのは3年生の3月と遅め。情報収集をするべく100社以上の説明会に参加しました。最初は営業などが向いているのかな?と考えていましたが、大学時代の活動を振り返ると「自分は身近な誰かのサポート」が好きなのだ、と気づきました。
やりたい職種のイメージが固まってきたので、総務や人事といった事務系に職種をしぼり、結局20社くらいにエントリーしました。選考が進む中では、さまざまな企業の方と接触します。なかでも東電同窓電気は、選考中に出会った社員全員が温かく対応してくれたのがとても印象的でした。
役員に聞いてみた「どんな会社にしていきたい?」
東電同窓電気の最終選考は、役員面接でした。「どんな会社にしていきたいとお考えですか」という問いに対する役員の方々の答えが、この会社を選んだ大きな理由のひとつです。「社員の家族が入社したいと思うような会社にしたい」社員となった今、この言葉に嘘はなかった、と実感しています。
多くの企業で同じ質問をしてみましたが、「地域に貢献できる会社」「変化に対応できる会社」など、どこか外向けの「きちんとしたお返事」が多かったんです。それに比べ、東電同窓電気は「社員に対して」を最初に考えるのだな、と感じました。
入社していい意味で驚いたのは、役員との距離の近さ。新入社員が社長や役員と一緒にランチすることもあるってきっと珍しいですよね。社員は全員、社長と話したことがあると思います。年齢差があっても垣根がない家族のような雰囲気で、看板ではない「アットホーム感」がありますよ。
事務職は縁の下の力持ち
所属する総務部は、部長以下私を含め11名体制です。労務や給与、保険、年金、社内システムなど経理以外のあらゆるバックオフィス業務を担当しています。毎年採用があるわけではないので、年齢の離れた先輩方ではありますが新入社員の私を対等に、仲間として扱ってくれます。
総務はいわば会社の中の「何でも屋」。先輩社員の皆さんは、さまざまな業務を抱えながら、他部署の人からの問い合わせや新人である私の質問や相談に嫌な顔ひとつせず対応してくれます。そんな姿を見ると、早く力をつけてメンバーとしての役割を果たせるようになりたい、成長したい、と強く思います。
将来的には採用活動を中心的に担っていけるようになりたいですね。今も採用やインターンシップのサポートに入っていて、学生さんに積極的に声をかけています。体験型のインターンシップを開催しているので、東電同窓電気の事業や会社の雰囲気をより知っていただけるよう努めています。
神奈川県の電気を守る会社
地元の神奈川県に貢献できる事業であることも、入社を決めた理由のひとつです。入社後の新入社員研修では、総合研修センターで電気の基礎知識と電気工事の技術習得にむけた研修を受けます。作業服を着て、ハーネスを装着したり、変電設備を見学したりと安全対策を中心に会社の実際の業務を学びました。
産業や暮らしを守る電気設備業の仕事の重要性を理解するとともに、安全を最優先にしながら命がけで仕事をしている現場の方々のことを想像する、この会社だからこそ体験できた貴重な経験です。
「電気のいらない社会」とならないかぎり、東電同窓電気の事業は絶対に必要です。社員が長期的に、安心して業務に取り組むことができる会社づくりに総務の仕事を通して貢献していきたいと考えています。