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Interview

社員インタビュー

今の仕事、会社を選んだ理由、数年後の自分…
東電同窓電気で活躍する若手社員に聞きました。

施工管理職
IoTの普及で暮らしに欠かせなくなっている通信。
マンションのインターネット工事や電気やガスの検針システムなどに携わりながら、
通信技術の広がりや可能性に興味を感じています。

情報通信施工管理職の仕事

新築マンションや賃貸マンションのインターネット設備工事、定期的な交換が必要な電気・ガスの検針メーター設備の更新などを担当。作業計画の作成や、実際の工事作業にあたる協力会社への作業指示、現場での確認なども行う。法人向けの業務では、光ケーブルの敷設などにも対応する。

マンション住民の暮らしを支える通信の仕事

電気に関わる業務はいろいろありますが、その中でも通信関係に携わっています。現在のメイン業務はマンションのインターネット工事。賃貸、分譲マンションの各部屋でインターネットが使えるようにするための工事の管理を行っています。

最近では、インターネット工事以外にもマンションの電力量計メーター工事も担当しています。通信とは関係ないように見えますが、実はクラウド化が進んでいて通信と切り離せなくなっているんです。以前は人間がメーター確認をしていましたが今ではネット。電力量計、ガスメーター、水道メーターなんかの検針結果をスマートフォンで確認する設定なども行います。

インターネット工事は新築マンションが多いですね。電気やガスのメーター交換は10年に1回必要なので、計画的に実施していきます。1棟2時間くらいで機器交換の工事をして、通信のつなぎ込みなどは後から。スムーズな作業ができるよう、しっかり計画をたてることが大切です。

準備から完了まで一貫して関わるからこその達成感

絶対に間違いをおこしてはいけない作業ですから、作業員さんが考えずに作業ができるくらいまで工程を練ります。1棟100世帯以上、というマンションもあるのでチェックシートを作ったりして誰がどう見てもわかる作業フローにしておきます。

一般家庭で通常使う電圧は100ボルトですが、接続を誤って異電圧の状態になると何が起きるかわかりません。接続している機器が壊れたりすることもあるので…緊張感ありますよ(笑)

最近はIoTが普及してきて、スマートフォンで床暖房を入れたり、お風呂を沸かしたりできますがそんな通信の設定もやります。工事をして終わりではなく、マンションの住民がネットを使える状態にするまでが仕事、という感じですね。

最近うまくいったな、と感じたのはマンションのカメラ取付工事。工事の実施の前に講習会を開いて、事前に説明する機会をつくったんです。実際に現場に足を運び、関係者に周知ができたことでとてもスムーズにできたのは良い経験になりました。

入社のきっかけは大学の説明会

東電同窓電気を知ったきっかけは、就職活動解禁初日に大学で開催された説明会です。たくさんの参加企業のなかで、担当者がとても熱心に説明していたのが印象的でした。注目したのは、横浜市や神奈川県で仕事をしていけること。総合電気設備工事業を通じて、地域貢献しているところに感銘を受けました。

もともと地元で働きたい、という希望がありました。加えて大学在学中に取得した電気工事士や陸上特殊無線の資格を活かした仕事に従事したいという思いも。通信やインターネットに関わる今の情報通信事業での業務をベースに、デジタルサイネージなど土木工事も絡む通信技術サービスにも興味を持っています。

将来的には東電同窓電気のさまざまな業務や、通信に関わる新しい技術を融合したような仕事ができたらいいですね。

オフタイムも通信!趣味はアマチュア無線

両親の影響で、高校生の頃からアマチュア無線をやっています。10年目になりますね…無線機は4台あります(笑)「自分の電波がどこまで飛ぶのかな」ってそんな楽しみですが、このまえは鹿児島の奄美市の方とつながりました。

スマホが普及してますが、非常時には弱かったりもしますよね。震災のときに無線が見直され、必要性を感じたので翌年初級資格をとりました。大学在学中には陸上特殊無線を取得したのですが、基地局を整備したりできるのに実際には一度も使っていません(笑)。 入社後には工事担任者の資格などをとりました。通信系の技術は日進月歩なので、カタログをチェックしたり、協力会社の方に話を聞いたりしてアップデートを心がけています。

就職活動のおすすめは「先輩や社員の話」

東電同窓電気の情報通信事業は、インターネットなど通信設備が普及し始めたころから、マンションのインターネット工事をはじめ、民間企業のLAN工事や光ケーブルの敷設工事などを手掛けており、その技術と経験が幅広い通信の分野において活かされています。

近年ではIoTの普及にともなう対応も増え、広がりを感じるので興味を持った方はぜひ東電同窓電気の説明会に参加していただきたいです。

ここ数年、コロナの影響もあって就職活動はやりづらくなっていたと思うんです。僕が大学生の頃はサークルやゼミの先輩に話を聞けたり、志望する会社の社員と会うことができました。実際、3期後輩の社員には学生だった彼らに社員として話をした記憶があります。なんとかチャンスを作って、現役で働いている社員に仕事について聞いてみて欲しいですね。

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