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送電部門
transmission
発電所と変電所をつなぐ送電設備の点検・メンテナンスを行っています。
発電所で生産された電気を、遠く離れた消費地へと結ぶ輸送ロードが送電線です。架空送電線は高さ30m～50mの高所に施設された設備で、常に厳しい自然環境に晒されており、社会の生活基盤となる電力インフラを守るためにもメンテナンスは重要な仕事です。
東電同窓電気では、質の高いメンテナンスをはじめ送電線下の樹木接触による事故を防止するための伐採業務で送電網を維持し、電力の安定供給に貢献することで暮らしと経済を支えるお手伝いをしています。
変電部門
Substation
送電線で送られてきた電気を、必要としているところへ必要なだけ送る、電気のインターチェンジの役割を果たしているのが変電所です。変電所は、電気の送り先をコントロールするだけではなく、万が一、事故が発生した際には、影響が広範囲に波及しないよう電気を遮断し、電気の流れを制御する重要な設備です。
東電同窓電気は遮断器・断路器などの開閉設備、変圧器、電力ケーブル、保護装置、制御装置など、精密な設備を持つ変電所の建設工事とメンテナンスを行っています。
配電部門
Distribution
街中の電柱やご家庭に引き込まれた電線など、一番身近にある電力設備である配電設備の設計・施工・メンテナンスを東電同窓電気は担っています。
配電設備を通じてつながるすべてのお客さまへ、最も重要なライフラインである電気を安定的にお届けする、そして安全にお使いいただくため、配電部門では技術者の技能育成、高所作業車などの特殊車両や新工法・新機材を駆使した作業効率と安全性の向上に日々まい進しています。
内線部門
Interior Wiring
内線部門の仕事では、公共施設・民間建物や工場などの新築・改修工事に伴う電気設備の提案・設計・施工を行います。総合庁舎や生物学研究所、美術館、警察署など多くの官公庁における公共工事を手掛けており、地図に残る仕事に携わっています。
東電同窓電気は次代のニーズに応える環境・省エネ設備の工事も行っています。太陽光発電・電気自動車用充電器・LED照明などの提案・設計・施工を行い環境への取り組みを実施しており、電気自動車の普及に先駆けて神奈川県50箇所の充電スタンドを施工しました。
情報通信部門
Information Communications
情報通信ネットワークは、近年の社会には欠かすことのできない重要なインフラとなっています。
東電同窓電気では通信会社や電力会社の通信設備工事、鉄道などの地域社会における通信インフラ工事とメンテナンスを担っています。
オフィスでは光通信ネットワークをはじめ、無線LANアクセスポイントの設置やWi-Fiルータを利用したスポット型監視カメラシステムの導入。入退出セキュリティの構築や電力の見える化機器の導入なども行っています。
